Netflixの厳選ギャンブル映画

新型コロナウイルス感染が山火事のごとく世界中に拡散してしまい、完全な収束にはまだ当分かかりそうな状況です。そのため、ロックダウン中に暇つぶしをする様々な方法を人々は探し求めています。中でも映画鑑賞は楽しい時間を過ごすのに最適な方法の一つです。

今日では数多くのストリーミングプラットフォームが存在していますが、Netflixはその人気の高さで群を抜いています。ギャンブル映画のファンにとっても、Netflix でたくさんのヒット作品を観ることができるのは嬉しいことですね。中でもギャンブルにはまっている方々にとって、目からウロコとなるかもしれない作品を以下にご紹介します。

では早速みていきましょう!

『ルール・オブ・デス/カジノの死角』

マイク・ホッジ監督が手がける本作品は、1人の個人に焦点を当てた映画で、ライブカジノディーラーの目を通したギャンブルの世界を描いており、賭博の裏の世界が浮き彫りとなっています。同監督はギャンブルの都ラスベガスではなく、ロンドンのカード・ルームを舞台としており、偉大なるラスベガス・ストリップで一人のプレイヤーが中心人物となるような多くのギャンブル映画とはかなり異なる内容の映画となっています。

『21ブリッジ』

これは何度でも観てしまう非常にクセになる映画です。自分の生徒達をギャンブルの世界へと導く数学教師についての話です。『21ブリッジ』は数学とギャンブルとの関係についても解き明かしています。

この映画は実際に起こった出来事を描いているので、すべてのギャンブラーにぜひ観ていただきたい作品です。また学生がこの映画を最後まで観た場合には、大半がカジノに対する強い嫌悪感を抱き、勉強に集中することでしょう。

『レプリコーン3』

スロットが大好きな人たちは、『レプリコーン3』に自然と共感を覚えるはずです。レプリコーンとは、アイルランドをテーマとした多くのスロットでラッキーチャーム(御守り)になっています。このシリーズでは、ある魔物が彼の金塊を盗む人間達を捕らえようとします。この映画はホラー映画のシリーズとして始まったのですが、ホラーコメディ映画に変わってしまいました。

『オーシャンズ11』

今ではおそらくこの映画を観たことがない人はいないのではないでしょうか。もしダニー・オーシャンと11人の仲間達のことをよく知らない人がいれば、この映画を観てぶっ飛ぶことでしょう。ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ、マット・デイモン、ブラッド・ピット、アンディ・ガルシアといったハリウッドのトップスターである俳優や女優が主役を務めています。

当時この映画は大当たりのドル箱でした。クルーニーが仮釈放中に3軒の大手カジノの強盗を企てる黒幕を演じます。ブラッドピットがこの計画に乗り、それを実行するチームを結成します。この映画は、えり抜きのカジノが細部においてどのような仕組みになっているのかを見せてくれます。

『ギャンブラー』  

『ギャンブラー』はギャンブル中毒の男の話です。ジェイク・ジョンソンが駐車場の係員のエディ役を演じています。彼はギャンブル中毒なのですが、セラピストのカウンセリングを受けることで克服しようとします。  

そんな時、エディは地元のギャングたちからあるバッグを預かります。ところが、どうしても我慢できずにバッグの中を覗いてしまいます。そして大金が入っているのを発見します。そのお金を使って再びギャンブルを始めてしまった彼ですが、ゲームにことごとく負け、大半を失ってしまいます。その後、お金が入っていたバッグの持ち主が、許可もなく使い果たしてしまったことに腹を立てて、自分を殺しに来るのではないかとエディは心配でたまりません。